台湾・霧社事件への招待
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1930年10月27日、日本統治下の植民地台湾の霧社で、セデック族マヘボ社の頭目モーナ・ルダオを中心に台湾原住民の男たちが日本人を襲撃し、女・子供を含む約140人を殺害した。 「霧社事件」と呼ばれるこの凄惨な事件は、なぜ起きてしまったのか。日本の軍隊と警察はどう対応したのか。そして、この事件はその後の日台関係に何をもたらしたのか。 霧社事件研究に長年取り組んできた春山明哲氏が、各方面の研究結果をビジュアルコンテンツとして1本のアプリにまとめた。膨大な歴史資料から見えてくる真実とは・・・。
- 「霧社事件」前史から戦後史に至るまでの流れを詳細に解説
- 160点以上に及ぶ写真資料から、図版、史料、当時のニュース映像までを収録
- 事件に関係する位置情報を表示する地図表示モード
- 地図の位置情報から関連する記事を直接アクセス可能
- 事件発生当日の襲撃経過を地図上で解説
- 「霧社事件」に関係する人物の詳細プロフィルを収録
- 学術・研究の参考用、および歴史授業の教材として最適
著者 春山 明哲(はるやま・めいてつ)
1946年東京都生まれ。東京大学大学院工学研究科修士課程(応用化学)。1974年に国立国会図書館入館、国会分館長、調査及び立法考査局専門調査員を経て、2007年退職。その後、早稲田大学非常勤講師、一橋大学非常勤講師、日本台湾学会理事長などを経て、現在は早稲田大学台湾研究所客員上級研究員を務める。専攻は台湾史、近代日本政治史、図書館文化史。著書に『近代日本と台湾』(藤原書店、2008年)がある。
アプリの公開終了について
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目次
- 序章 日本と台湾のかかわり
- 第1章 霧社事件の前史
- 第2章 霧社蜂起と山岳戦の展開
- 第3章 昭和史の中の霧社事件
- 第4章 霧社事件の戦後史
- 人物プロフィル
- 参考文献と関連ウェブサイト
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